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脳神経外科
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採用情報
医療法人讃和会 友愛会病院
〒559-0006
大阪市住之江区浜口西3-5-10
TEL:06-6672-3121(代表)

脳神経外科
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脳神経外科医が24時間常駐し、診療に当たっています。
脳神経外科では、24時間受け入れ態勢で脳神経外科医が待機し、脳卒中・外傷などの救急疾患の治療をしています。夜間でも 、診断に 必要なCT、MRI、脳血管撮影検査などを行い、治療に移ります。
必要に応じ、直ちに開頭手術、カテーテルを用いた脳血管内手術、その他、 組織プラスミノーゲンアクチベーター(点滴にて、詰まった血栓を再開通させる可能性がある薬品)投与を行って おり、超急性期治療によって治療成績を上げています。

また、難易度の高い脳腫瘍摘出術、広範頭蓋底切除+再建術や、片側顔面痙攣・三叉神経痛などの疾患に対する機能的脳神経外科手術も行っています。

さらに、発症早期からの院内リハビリテーション、近隣リハビリテーション施設との診療連携により、機能回復・早期離床・家庭復帰・社会復帰をめざしています。

外来診療では、高血圧・糖尿病・高脂血症・喫煙など、脳卒中の危険因子のコントロールも積極的に行い、脳卒中の予防に努めております。また、頭痛専門医による頭痛の診察・治療を行っています。

 ○主な対応疾患
頭痛、めまい、頭部外傷、脳動脈瘤破裂(くも膜下出血)・脳出血・脳梗塞などの脳血管障害、脳動静脈奇形、脳腫瘍、頭蓋底浸潤を来した耳鼻科領域悪性腫瘍、脊髄腫瘍、脊椎脊髄疾患、三叉神経痛、顔面痙攣、正常圧水頭症、など

 ○担当医
中西 欣弥
中西 欣弥 (なかにし きんや) 脳神経統括部長
出身校 近畿大学医学部(平成4年卒)
主な経歴 平成4年、近畿大学医学部卒業。近畿大学付属病院、羽曳野藤本病院、行岡病院、沖縄協同病院、近畿大学医学部奈良病院、静岡県立総合病院、藤枝平成記念病院を経て、平成30年4月より友愛会病院勤務。
専門 脳神経外科一般・脊髄脊椎外科
資格等 日本脳神経外科学会専門医・指導医
日本脳卒中学会専門医・指導医
日本脊髄外科学会認定医
医学博士

湯上 春樹
湯上 春樹 (ゆがみ はるき) 部長
出身校 近畿大学医学部(平成7年卒)
主な経歴 近畿大学医学部を平成7年卒業。近畿大学医学部脳神経外科
近畿大学医学部奈良病院、近畿大学医学部堺病院(病院講師)を経て、平成26年4月から友愛会病院勤務。
専門 脳腫瘍(髄膜腫、下垂体腺腫などの良性脳腫瘍)、脳動脈瘤や
頸動脈狭窄症に対する直達手術、三叉神経痛や顔面痙攣に対する外科治療、ボトックス療法や髄腔内バクロフェン療法など
資格等 日本脳神経外科学会専門医
医学博士

山田 君人
山田 公人 (やまだ きみと) 医長
出身校 近畿大学医学部(平成13年卒
主な経歴 近畿大学医学部を平成13年卒業。近畿大学附属病院、中河内救命救急センター、大阪府立成人病センター、りんくう総合医療センター(医長)を経て、平成25年4月より友愛会病院勤務。
専門 脳血管障害
資格等 日本脳神経外科学会専門医
三学会承認脳血栓回収療法実施医
日本脳卒中学会認定脳卒中専門医

藪内 伴成
藪内 伴成 (やぶうち ともなり) 医長 兼 医局長 兼 医療安全管理部部長
出身校 金沢医科大学 医学部(平成14年卒
主な経歴 金沢医科大学医学部、平成14年卒業。近畿大学医学部脳神経外科、中河内救命救急センター、沖縄協同病院、りんくう総合医療センター勤務の後、近畿大学医学部にて博士号を取得。その後、禎心会病院(上山博康脳神経外科塾)を経て、平成25年より友愛会病院勤務。
専門 脳血管障害の直達手術・脳腫瘍
資格等 日本脳神経外科学会専門医・指導医
日本脳卒中の外科学会技術認定医・指導医
日本脳卒中学会認定脳卒中専門医
三学会承認脳血栓回収療法実施医
医学博士

須藤 大智
須藤 大智 (すどう だいち)
出身校 近畿大学医学部(令和3年卒)
主な経歴 近畿大学病院を経て令和6年4月より友愛会病院勤務
専門 脳神経外科一般
資格等

 ○外来診療担当
外来診察時間割表はこちら

 ○施設
一次脳卒中センター
2019年9月1日に、一般社団法人日本脳卒中学会より一次脳卒中センター(Primary Stroke Center : 以下PSC)施設として認定されました。
日本脳卒中学会が定めるPSCの認定要件としては次の通りです。
地域の医療機関や救急隊からの要請に対して、24時間365日脳卒中患者を受け入れ、急性期脳卒中診療担当医師が、患者搬入後可及的速やかに診療(rt-PA静注療法を含む)を開始できる。
頭部CTまたはMRI検査、一般血液検査と凝固学的検査、心電図検査が施行可能である。
脳卒中ユニット(SU)を有する。
脳卒中診療に従事する医師(専従でなくてもよい、前期研修医を除く)が24H/7D体制で勤務している。
脳卒中専門医1名以上の常勤医がいる。
脳神経外科的処置が必要な場合、迅速に脳神経外科医が対応できる体制がある。
機械的血栓回収療法が実施出来ることが望ましい。実施できない場合には、血栓回収脳卒中センターや包括的脳卒中センターとの間で、機械的血栓回収療法の適応となる患者の緊急転送に関する手順書を有する。
定期的な臨床指標取得による脳卒中医療の質をコントロールする。
【脳卒中とは?】https://www.jsts.gr.jp/common/overview.html
(日本脳卒中学会より)
認定証
 ○実績

◆ 術式別手術件数
2023年 2022年 2021年 2020年 2019年
手術総数 227 210 194 201 241
Majoir 腫瘍 6 4 3 2 9
動脈瘤 4 13 9 9 7
経蝶形骨洞 0 0 0 0 0
AVM 1 2 1 0 2
血管吻合術 4 2 3 3 6
神経血管減圧術 1 1 0 1 2
脊髄手術 42 38 48 46 38
その他 0 0 0 0 0
58 60 64 61 64
Minor シャント 18 19 14 7 23
穿頭血腫洗浄術 41 41 49 46 53
開頭血腫除去 21 8 5 13 26
定位脳手術 0 0 0 0 0
脳室ドレナージ 4 3 6 2 6
血管内手術 35 36 25 34 46
その他 50 43 31 38 23
169 150 130 140 177


◆ 疾患別手術件数
2023年 2022年 2021年 2020年 2019年
手術総数 227 210 194 201 241
腫瘍系 神経膠腫 0 0 0 0 0
髄膜腫 4 3 0 1 2
神経鞘腫 1 0 1 0 0
下垂体腫瘍 0 0 0 0 0
転移性腫瘍 0 0 2 1 6
その他 1 1 0 0 1
6 4 3 2 9
血管系 脳内血腫 16 6 4 9 20
動脈瘤 4 13 9 9 7
AVM 1 2 1 0 2
頸動脈狭窄 8 8 10 1 1
もやもや病 0 0 1 1 1
他の血管閉塞 4 2 2 2 5
その他 6 6 1 5 6
39 37 28 27 42
頭部外傷 頭蓋内血腫 6 4 3 4 0
脳挫傷 0 0 0 0 1
頭蓋骨骨折 0 0 0 0 0
慢性硬膜下血腫 41 41 49 46 53
外傷性髄液瘻 0 0 0 0 0
その他 2 0 0 0 6
49 45 52 50 60
各種水頭症 腫瘍病変随 0 0 0 0 0
血管障害随伴 4 6 8 4 8
NPH 10 11 11 3 12
中脳水道狭窄 0 0 0 0 0
外傷随伴 1 2 0 0 1
感染症随伴 0 0 0 0 0
その他 3 0 1 0 4
18 19 20 7 25
機能的外科 顔面痙攣 1 1 0 1 2
三叉神経痛 0 0 0 0 0
ITB療法 0 0 0 0 0
その他 0 0 1 0 0
1 1 1 1 2
脊髄・脊椎 脊椎腫瘍 0 0 1 1 1
脊椎管狭窄症 6 15 8 13 9
ヘルニア 7 9 13 13 10
脊髄症 13 9 13 5 10
OPLL 2 1 2 3 3
その他 14 4 11 11 5
42 38 48 46 38
血管内手術 AVM 0 1 1 1 2
動脈瘤 10 11 4 7 10
CCF、dAVF 1 0 1 0 1
腫瘍 2 0 0 1 1
血管閉塞 22 24 14 19 31
その他(マタス) 0 0 5 6 1
35 36 25 34 46
上記以外の
手術
その他 37 30 17 34 19
37 30 17 34 19


過去の手術実績はこちら(2014年~) 
当院に救急搬送され頸椎・頚髄損傷と判断された方へ 
脳神経外科領域における人工骨インプラントの使用に関する調査について 
当院で急性期脳虚血性疾患に対して、緊急で血栓回収療法もしくは脳血管撮影検査を受けられた方へ 
当院で頸動脈内膜剥離術の手術治療を受けられた方へ 
当院で脳神経外科治療を受けられた患者さんへのお願い 


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