医療法人讃和会 友愛会病院 |
〒559-0006 |
大阪市住之江区浜口西3-5-10 |
TEL:06-6672-3121(代表) |
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健診・人間ドック問い合わせ |
TEL:06-6675-6035(健診直通) |
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脳卒中センター |
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この近年、脳卒中診療は目覚ましい進化を遂げています。脳梗塞超急性期に対する血栓溶解療法や血栓回収療法を中心に、従来では手の届かない状態の患者さんを救うことが可能となってきています。時には1分1秒を争う緊急での治療や血管バイパス手術などを含めた複合治療も必要になります。友愛会病院脳卒中センターはこのような最前線の医療技術を提供できる体制を整えています。
しかし、たとえ同じ疾患であったとしても一人一人の患者さんが抱えている事情は様々です。持病や年齢といった医学的事情だけでなく、生活環境、家族、職業、ひいては個人の性格や考え方などといった社会背景を含めると、極めて多岐にわたります。結果当然ながら、これら個々の事情により治療方針や手術術式まで変わることもあります。
このような医療技術の提供や個々に沿った治療の遂行は決して医師一人の力で成せるものではありません。友愛会病院脳卒中センターは脳卒中診療技術を24時間体制で提供するとともに、上記のような様々な事情にも応対できるよう心がけ、各職種がチームを形成し診療にあたっています。 |
脳卒中センター 藪内伴成 |
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脳卒中センターチーム医療体制
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各専門医、救急外来看護師、急性期病棟看護師、手術室看護師、回復期リハビリ病棟看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士(摂食嚥下チーム)、診療放射線技師、薬剤師、臨床検査技師、臨床工学技士、管理栄養士、認知症ケアチーム、褥瘡対策チーム、呼吸療法サポートチーム、栄養サポートチーム、感染制御チーム、医療安全管理室、地域連携室、医事課職員そして医療ソーシャルワーカー等の各種専門職が協力して脳卒中チーム医療を推進サポートし、急性期から回復期、そして慢性期に至るまでの円滑な脳卒中診療を図ります。 |
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対象疾患 |
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くも膜下出血(破裂脳動脈瘤)
未破裂脳動脈瘤
脳梗塞(心原性塞栓・アテローム血栓性脳梗塞・ラクナ脳梗塞)
脳内出血
症候性および無症候性脳血管狭窄・閉塞性病変
脳動脈解離
もやもや病
動静脈奇形
各部動静脈瘻
海綿状血管腫・静脈奇形
脳静脈血栓症 |
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主な学会施設認定と認定医・専門医 |
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一次脳卒中センター(Primary Stroke Center)施設として認定(日本脳卒中学会)
日本脳神経外科学会脳神経外科専門医・指導医:4名
日本脳卒中学会脳卒中専門医・指導医:3名
日本脳卒中の外科学会技術認定医:1名
三学会承認血栓回収療法実施医:2名 |
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