医療法人讃和会 友愛会病院 |
〒559-0006 |
大阪市住之江区浜口西3-5-10 |
TEL:06-6672-3121(代表) |
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健診・人間ドック問い合わせ |
TEL:06-6675-6035(健診直通) |
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脊椎脊髄センター |
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脊椎脊髄の病気は、手足の痛み・しびれやうまく動かないなどの症状がでるため、日常生活に支障を来す病気の一つです。これは背骨の変性・変形により神経障害を起こることで発症する病気で、社会の高齢化に伴い増加しています。一方で医療技術の進歩に伴い、各分野での診断治療の専門性が高くなっています。
そこで脊椎脊髄センターでは、詳細な診察をもとにレントゲン、MRI、CTなどの検査を行い専門的な診断をしています。
治療として、薬物治療やブロック治療、運動療法などの保存的治療、さらに必要な場合には積極的に手術治療を行なっています。手術は、手術用顕微鏡やレントゲン透視装置、手術用ナビゲーション、神経モニタリングなどを用いて低侵襲で安全な手術を実施しています。
また、当センターでは、各職種がチームを形成し脊椎脊髄疾患の診療にあたっています。
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脊椎脊髄センター 中西欣弥 |
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脊椎脊髄センターチーム医療体制 |
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各専門医、救急外来看護師、急性期病棟看護師、手術室看護師、回復期リハビリ病棟看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士(摂食嚥下チーム)、診療放射線技師、薬剤師、臨床検査技師、臨床工学技士、管理栄養士、認知症ケアチーム、褥瘡対策チーム、呼吸療法サポートチーム、栄養サポートチーム、感染制御チーム、医療安全管理室、地域連携室、医事課職員そして医療ソーシャルワーカー等の各種専門職が協力して脊椎脊髄チーム医療を推進サポートし、急性期から回復期、そして慢性期に至るまでの円滑な脊椎脊髄疾患の診療を図ります。 |
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対象疾患 |
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頚椎 |
頸椎症性脊髄症・神経根症、頚椎椎間板ヘルニア、頚椎後縦靭帯骨化症、頚椎外傷など
症状;手の痛みやしびれ、巧緻運動障害、進行すると歩行障害、排尿障害など |
胸椎 |
胸椎黄色靱帯骨化症、胸椎後縦靭帯骨化症、胸椎椎間板ヘルニアなど
症状;両下肢のしびれや脱力、歩行障害、排尿障害など |
腰椎 |
胸椎黄色靱帯骨化症、胸椎後縦靭帯骨化症、胸椎椎間板ヘルニアなど
症状;両下肢のしびれや脱力、歩行障害、排尿障害など |
全脊椎 |
脊髄腫瘍、脊髄損傷、脊髄動静脈奇形など |
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主な学会施設認定と認定医・専門医 |
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脊髄外科学会認定医 |
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